松尾芭蕉が旅した、
おくのほそ道。

300年の時を超えて
E-Bikeで辿る旅路

令和版
おくのほそ道

おくのほそ道の旅

元禄2年(1689)3月、俳聖松尾芭蕉は、門人の曾良とともに東北・北陸行脚に出ました。千住から日光、黒羽、白河、松島、平泉などの奥州を経て、鳴子から出羽国に入り山寺、最上川、出羽三山、九十九島へと北上した後、酒田、鼠ヶ関から新潟、北陸を辿り美濃国大垣へ、150日をかけ2,400kmを踏破しました。
芭蕉を「みちのく」へと向かわせたのは、古くから歌人の憧れだった多くの「歌枕」と、西行や源義経の足跡を辿り、目にすることで自らの俳諧を深めること。
それにより「不易流行」の思考へとつながる大きな契機となった旅と云われています。
出典:山寺芭蕉記念館

おくのほそ道と松尾芭蕉

元禄2年(1689)3月、俳聖松尾芭蕉は、門人の曾良とともに東北・北陸行脚に出ました。千住から日光、黒羽、白河、松島、平泉などの奥州を経て、鳴子から出羽国に入り山寺、最上川、出羽三山、九十九島へと北上した後、酒田、鼠ヶ関から新潟、北陸を辿り美濃国大垣へ、150日をかけ2,400kmを踏破しました。

ツアーの特徴

英国政府認定サイクルツーリズムツアーガイドが企画・運営する本ツアーは、おくのほそ道名所旧跡を訪れるにとどまらず、自ら各地で俳句を詠むというチャレンジングな体験ができます。(出発前、旅の途中に合計2回の俳句教室があります。)
その他、各地で地元の人々との交流を演出(鮎釣り体験、神楽鑑賞、利き酒会)、茶道体験、座禅体験など日本文化の体験プログラムも含まれています。

監修 山本 陽史(山形大学学術研究院教授)

本プロジェクトは、文化庁「観光再開・拡大に向けた文化観光コンテンツの充実事業」採択事業です。

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